PEGASUS: Pfs Emission-line GAlaxies SUrvey with Subaru
HSCの狭帯域フィルターによって描かれた輝線銀河が織りなす二次元宇宙大規模構造(HSC2プロジェクトを参照)に沿って、すばるの新しい超広視野分光装置Prime Focus Spectrograph (PFS) によって大々的に分光フォローアップ観測を行うプロジェクト。個々の銀河の赤方偏移すなわち距離を正確に測ることにより、0.4<z<1.7の宇宙大規模構造の三次元マップを描き出すことができる。また、さまざまな輝線の強度比を調べることにより、各銀河の星形成率、金属量、ダスト吸収量、電離状態などのさまざまな物理量を測定することができる。それらの時間、環境、銀河質量への依存性を大量の銀河サンプルで系統的に調べることができる。
PFSで取得された遠方輝線銀河スペクトルの例。無数の輝線が受かっている。
PFS分光によって描かれたCOSMOS領域のz=0.83にある大規模構造の3次元図。